これを作っていこう。
まずは背景から。BackgroundsからPixelsを選択して適用する。Pixelとか名前まんまだな。
次にこの背景に載せるテキストを作る。テキストレイヤーを追加して好きな文字を入力。今回はPixelでいく。
この追加したテキストをサイバー感のあるようなものにしたいから、このテキストにも背景に適用したPixelを適用する。
そうすると、テキストが背景と同じようなものになる。
Find EdgesのInvertのチェックを外す。ちょっとだけ文字が平べったくなる。
Glowを適用しよう。
ちょっとだけ値をいじる。
この時点では、まだまだ微妙。この上から、Saberを使ったレイヤーをかぶせていく。 選択しているテキストレイヤーからAutoTraceを選択して新たなレイヤーを作る。このAutoTraceからSaber使って加工するっていうのはけっこう良い感じになるから個人的に結構使う。
AutoTraceから作成したレイヤーにSaberを適用しよう。
Saberの値をいじる前に、そのレイヤーのブレンディングモードをオーバーレイにしておく。
想像がつくかもしれないけど、この真ん中の線を移動させて文字を表示させていく。そのために、この線の大きさを変更しよう。
スケールの値をいじって線を上下まで伸びるようにする。 子の作った光の線は、左から右に移動するようにしたいからPositonをいじる。
Positonの値をいじって、キーフレームを追加しよう。再生すると、左から右に移動するようになるはず。 線の動きは何となくできたけど、まだまだ文字も背景もイケていない。
一番下にあるPixelの背景をコピーして一番上のレイヤーにかぶせる。そしたら、そのレイヤーのBlendingModeをオーバーレイにしよう。
ちょっとだけ雰囲気が出てきた。キーポイントで気になる部分を修正したら、次に「Linear Wipe」というエフェクトを追加しよう。追加する対象はPixelというテキストを置いたテキストレイヤー。
これが何をしてくれるかっていうと、文字の表示を左から表示させたりすることができたりする。今回は左から来る光の線が通過したら文字を表示させたいから左から表示させるようにしたい。「Linear Wipe」の「Transition Completion」という値をいじると、文字の表示が変わるのが分かる。
光の線が通過したら文字を表示させたいからそれに合うように「Transition Completion」のキーフレームをいじる。良い感じになったら、あとは色合いなどを微調整して完成。
動画にしてあるから、作ってみたかったら見てみると文字だけよりわかりやすいかもしれない。ちなみに英語版のAfterEffectsを使っているから日本語版とはちょっと表記が違うよ。